福岡県椎田町 祭 梅まつり 2月

94/03/14 10:05:28 HITA     福岡県椎田町 祭 梅まつり 2月

綱敷天満宮梅まつり(福岡県椎田町、2月)

〔案内文〕        綱敷天満宮の祭神は、菅原道真公で、天暦9年(956年)国司
によって創建された。現在の本殿は、寛永15年(1638年)に豊前、豊後の両国
主によって造営されたものである。

緑起によると、昌泰4年(901年)に、左遷された菅公が、難波津から太宰府に
向かう途中、周防灘で強風に遭い船を椎田の浜に寄せられた。村人たちは菅公の尊容
にうたれ、船のトモ綱を敷いて仮座所をつくり、やがて準備の整った黒木の御休所で
、しばしの逗留を願ったと伝えられている。


その、天満宮境内一帯には、約千本にもおよぶ梅林が広がり“東の太宰府”とも呼
ばれ、参拝客が多く訪れる。

梅まつりは、厳寒に耐え、他の春の花に先がけて梅の花の咲く、2月25日に行わ
れる。満開時の梅林一帯の美しさは、近隣に類をみない。早春の陽光に梅花が映える
境内では、野点て、俳句大会、生花展、琴の演奏、神楽等の多催な行事が行なわれ、
見物の人たちに春の暖かさを伝える伝統ある行事である。

また、天満宮には、県の文化財に指定されている西山宗因自筆の「浜宮千句」、御
神酒を供えると酔って顔が赤くなるという、狩野古法眼元信自筆の「天神画像」が奉
納されている。

〔一口メモ〕      綱敷天満宮の梅まつりは、椎田が継承している由緒ある祭りの一
つである。菅公を祭神として、東の太宰府と呼ばれるにふさわしい千本あまりの梅林
は、近隣に類をみない。2月25日に近い日曜日に祭事が行なわれ、俳句会、琴の演
奏、神楽、野点て等、多くの催しが行われ、天暦9年、天満宮が国司によって創建さ
れた時代に遡ることができる。

〔期間〕        毎年2月25日(梅の見ごろは1月〜3月)
〔見所の日時〕  2月25日に一番近い日曜日(9時〜16時)
〔場所〕        築上郡椎田町浜宮、綱敷天満宮境内
〔交通〕        JR椎田駅から徒歩15分
〔文化的価値〕  千本あまりの梅林での祭りは、近隣に類をみない文化的な行事
〔観客動員数〕  約1500人
〔問い合せ先〕  綱敷天満宮


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